松田聖子さん

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seiko2

'81年「夏の扉」
これも名曲中の名曲です。
イントロがめちゃくちゃ素晴らしい逸品です。
キラキラ眩い夏のイメージにぴったりです。

この衣装はテレビ出演時でも着ていましたが
テカテカの素材(サテン地か)が私はとても好きで
スカートの裾、胸元のもモワモワがなんとも言えず可愛いです。
この衣装だとぺチャな胸(失礼)の彼女でも若干大きめに見えるのが嬉しい。
他に黄色い衣装、白のティアード・スカートのバージョンもあってそちらも捨てがたいが
やはりこっちの方が高級感もあるし、夏の清楚って感じがあって良い。

彼女の好きなところの一つにきちんとお辞儀をすることがある。
非常にアップテンポな曲にもかかわらずこの曲でも彼女はきちんとお辞儀をしていた。
こんな曲だとタイミング的に難しいとは思うが。
こういうところなんかも当時中年以降だった音楽ファンにも受け容れられた要因でもあると思う。

今更ながらではあるが、今の松田聖子しか知らない
この当時をリアルで知らない人にとっては何でそんなに松田聖子がいいのか
分からないことも多いのかもしれない。
しかし、こんな娘が目の前に現われたらやっぱり心を奪われてしまうだろう、きっと。

高校時代の同級生だって同じ学校にいたころの彼女と
アイドルとして出来上がった彼女とでは全く別人のオーラを感じていたと思う。
後述するが時代に上手く乗ったアイドルが森高千里なら、
松田聖子は見事時代を築き上げたアイドル・スターなのではないか。
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